産後初の社会復帰での事務職で障害をオープンにしたら、、、私が(障)を選んだ理由と体験談

障害者 働く方法
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障害者雇用枠を選んだ理由

それは産後初の社会復帰での事務職で障害をオープンにしたら、退職勧奨され、差別と偏見、掌返しに傷つき、クローズ入社で隠し事するのが限界になったからです

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障害者雇用枠と一般雇用の違い

お金稼ぎたい一般雇用
体調メンタル優先したい障害者雇用

一般雇用枠

→人間扱いされたい

→体力ある

→土日通院できる医院があるなら

障害者雇用枠

→腫物扱いされたい

→メンタルよわよわ

→体力ゼロゼロ・お給料安い

『腫物扱いされたい』←皮肉で書きました。

(腫物扱いされたい人なんかいませんよね・・・。)

障害者雇用、ナメられすぎだよね。
腹立たない?みんな大人しいよね?
(もう怒る気力もないとか?)

だがしかし、健常者に比べて気力・体力が劣り

「精神疾患」「うつ病」「発達障害」といったハンデを持つ私たち

私の「過去の失敗」に習い

体調メンタル優先したいなら

障害者雇用を選択するのが無難です。

障害者雇用枠を選んだ理由・感想

(障)を選んだ理由

  1. せっかく障害者手帳を取ったので生かしたい
  2. (障)の実態を体験したかった

産後初の社会復帰での事務職で障害をオープンにしたら

【退職勧奨】されて【差別と偏見、掌返し】に傷ついた

→クローズ入社で隠し事するのが限界に

(これが大きな理由!)

社会復帰して子育てママ同士頑張ろうねって

話してチームワーク頑張ってたのに

黙っていれば分からない「障害」なのに、想定外の差別をされた…

ならば逆に、

障害者であることを【利用】して障害者雇用でキャリア積んでやるぜ!

ハローワークで(障)の求人探してるとき

職員さんが身体障害がある方で

(マルショーって呼び方教えてくれたのもこの人で)

差別受けた会社のグチ聞いてくれたり

「言いたい奴には言わせておけ!」ってゲキ飛ばしてくれたり

(んで、私も腹くくった!)

一緒に(障)の求人をたくさん探してくれたなー

ウルトラC!就職後に障害をオープンする裏技

気力体力才能に自信のある猛者はどうぞチャレンジしてください。

というか、クローズ入社の方って、実は多いですよね…?

(そして、発達障害者や精神障害を抱えている人はセンスがありパソコンスキルも高いため、デザインや企画のお仕事が適職のことが多いです。)

しかし、障害を隠して入社してよいのか…?

なんていうんですか罪悪感。

そもそも、自分からに障害を告知する義務があるのか?

応募者に障害や病気を告知する義務があるとしたら

会社側が解雇しやすくなるため。

裁判例では、採用面接に当たり、信義則上の義務として、告知すれば採用されないことが予測される事項について、自発的に告知する法的義務まではないとされているそうです。

障害者雇用枠の給料・手取り

◯退職勧奨受けた会社/事務職 →時給950円

◯(障)雇用/清掃、品出し、接客 →時給1050円 勝った!!と思った。

差別された会社より時給いい/条件いい会社/有名企業に勤めてやるんだ!

軽く復讐心のような気概で就活してた

あと好きな商品(雑貨)に携われたのは幸せだった・

出産前の会社が雑貨系だったので、また服飾雑貨に携われたら…と思って

今度は事務ではないけど、現場の小売店で働くことに

雑貨のコーナーもあるお店の清掃の求人

時給1050円。

清掃職は初めてだったけど。身体動かす仕事は新鮮だし

事務のときも朝掃除してたから思いきってチャレンジ!

障害者雇用枠(マルショー)は合理的配慮有り

障害者用の求人に応募するには、障害者手帳が必要になります。

国や自治体が認めた水戸黄門の印籠みたいなものですね。

通院先のお医者様に書類を書いていただいて役所に提出し、申請が通ると手帳をいただけます。

この手帳を開示してマルショー雇用に応募すると、「合理的配慮」というナイスな得点が付きます。(障害者手帳のコピーを、履歴書や職務経歴書などと一緒に同封して応募します)

まず、休みやすくなります。

通院のために休むことが、一般雇用よりもずっとたやすくなります。

私の勤めていた会社では、体調不良や家の用事(大型台風のあと、賃貸アパートの修理の立ち会い等)でもとても休みやすかったです。

また、面接時に困ったことのお願いをしやすくなります。

怒涛!!障害者雇用枠(マルショー)の愚痴

しかし、振り返ってみると、、、

私が経験した障害者雇用は「ここまでするのか」の連続でした。

障害者雇用枠(マルショー)の経験では

ハローワークで障害者求人を検索すると、とにかくお給料安い
障害者のためではなく、会社側のタテマエと補助金のための雇用ではないか!
障害者だといじめ、無視にあいやすい
露骨にいやがらせされる
「障害者」ということで信用がない
ほぼ単純作業ばかり、、、特例子会社増えて!!!
不利益を被っても「ショウガイシャの言うことだから」という風潮で信じてもらえない
軽く扱われる。被害妄想扱いされる
健常者とこちら側とでズドン!と薄い壁が建てられたような感覚をいつも感じていた
よそよそしく接された。逆に馴れ馴れしくされた。いきなりタメ口聞かれた(笑)
親しみをこめて、ではなくタメ口多し。敬語で話してもらいたいのに。
「清掃」という職種で入社したけれど、「トイレ掃除係」と言われた(笑)

あと、一般雇用のときだけど

思い切って「私は発達障害かもしれません。(未診断の頃)」

と弱音を吐いたとき、人の粗探しばかりしている意地悪な先輩が

『ニチャァ…』と薄く笑ったのが忘れられない

(人の弱みを握って優位に立ったときの

絶妙に下卑た顔つきは今でもはっきり覚えています)

そもそも会社って所はいまだに

「うつ病」ですらタブーにする風潮なのは何で?

最初はよそよそしくされていたけれど…すごく仕事を頑張っていたら、
20・30代の若手の同僚たちにはやっと仲間として迎えてもらえた。
雑談したり気軽に話せる間柄になれた。

(40・50代の先輩方はまだまだ障害への偏見・差別がある傾向でした。
格下扱いどころか、こども扱い・幼児扱いしてきたり)

逆にいうと、ここまでして(業務内容以上の仕事もこなしてた)

頑張らないと仲間に入れてもらえないのか…と軽く落ち込んだ。

それにしても日本の面接って「湿度が高め」ですよね。

ジメジメ…ネチネチ…グダグダ…。

重箱の隅をつつくようにチクチクと…。

人の粗探しと揚げ足取りばかりで

人の弱味を突いてくるどころか痛くもない腹を探られることも多々あり。

ずっと「陰湿」のターン!

そもそも何のための障害者雇用枠か?

障害者に責任を背負わせたり、

障害者雇用を仕方なく行っている会社が多すぎる。

障害や障害者への配慮がなさすぎる。

「症状を把握してて、安定してて、なんなら寛解してて」
って人材を求められてもさぁ・・・。

最低賃金で何求めてんの?って話。
(というか、障害者雇用向上委員会みたいな団体ないの!?)

わざわざ障害者手帳を取得して条件の悪い求人に応募しているのに、
「健常者のような気力・体力・スキル・キャリアがあり、
なおかつ
障害者手帳を取得している安い給料でこきつかえる人」
というのが会社の求める人材ではないだろうか?

障害者雇用枠の症状説明はおかしい

会社の本音としては「健康であり、症状が落ち着いており、なんなら緩解状態を維持した状態であること事」が条件なのでしょうね。

〇障害の症状を明確に説明できて

(人に開示しずらい障害の経緯や症状を、恥を忍んで申告することができて)

〇何がどの程度できるのかをわかりやすくアピールできて

(企業側や定型発達の「発達障害って何?」「どうして欲しいの?」に対して相手がわかる伝え方で噛み砕いて説明ができて)

〇気力・体力が人並みにあり

〇症状が安定しており

〇継続した勤怠を続けることができて

〇人並み以上のスキルと資格と職歴と容姿(※)

を兼ね備えた人材が、企業が欲しい人材なのだと思います・・・。

それってもう障害者雇用

じゃなくてよくない!?(笑)

容姿は障害者雇用枠で「ある程度」大事

お酒の飲みすぎでビール腹の人より

スリム~標準体型の方が歓迎されやすいと思います。

(薬の副作用で太ってしまうことはありますが…)

『寝坊してボサボサ頭・シワだらけのスーツ・爪が伸びきった人』『規則正しい生活をして・スーツにアイロンをかけてて・こまめに爪を切る人』が同スキル程度で同時に面接に来たなら、後者を採用しますよね?

精悍な顔つきや愛嬌のある顔付きだと面接に通りやすくなります。

「顔立ち」も大事だけど「顔付き」なところがポイントです。

顔立ちは生まれつきですが、顔付きは生活習慣を変えることや、人生経験を積むことで変えられると思っています。

(ちなみに私はストラテラを服薬するとシュッとした顔つきになります。飲まないとヘラヘラした顔付きなのに。「発達顔」ってやっぱりあるんですかね?)

嗚呼、悲喜交々の障害者雇用…!!!

私は障害者雇用のときに、こんなお願いをしてました

通院のため月に一回、お休みをさせてください。

土曜日も空いている病院です。

土曜日は家の事情で外出しずらいため平日の通院を希望しております。

私は聴覚過敏があります。

大きな物音や雑音がとても苦痛です。

イヤーマフやノイズキャンセリングイヤホンを使用させてください。

私はAPD(聴覚情報処理障害)があります。

雑音と人の話し声が混ざってしまい、音は聞こえているけれどはっきりと上手く聞き取れない事があります。

そのためお客様に話しかけられても、体調が悪いときは何度も聞き返したり間違った解釈をして正しいご案内ができない事があります。

体調が悪くて今日は接客は無理だな、と感じたときのために『研修中』や『私は耳が聞こえません』といった名札を付けてもよろしいでしょうか?

私は嗅覚過敏があります。

トイレ掃除や排水溝の掃除は匂いに敏感でえづいてしまったり体調が悪くなることがあります。そのためマスクを着用させてください。(※コロナ禍前でしたので、接客業でマスクをすることはわりとタブーでした)

そもそも、ここまでへりくだってお願いしなければならないのか…と軽く絶望していますが。日本の会社、細かいことにグチグチネチネチウルサイネー。

障害者雇用枠だと単純作業が多くやりがいがない

(軽作業系だと清掃、品出し、陳列、レジ打ち、リネン等のクリーニング、医療器具の消毒や準備など/事務系だとデータ入力、名刺等のスキャナ処理、書類のpdfへの変換、シュレッダー係など)

単純作業のやりがいのない仕事が多すぎます

企画・マーケティング・広報・デザインといった花形部署は、ほとんど健康で体力とコミュ力のある健常者のお仕事なんですよね…。

障害者には「余計なことをしてくれるな」

これが企業側の本音なのでしょうか。

障害者雇用店員編→エッセンシャルワーク

品出し、接客、案内、POP貼り、雑務などに従事していました。前回は事務職でいろいろありましたが、今回もいろいろありました。

以下、ご覧あれ。

コロナ禍前に働いていました。

なので、トイレ掃除の際。ハンドドライヤーも普通に稼働していたなぁ。ちなみに、当時の仕事メモや雇用保険証もまだ残っています。

某大企業小売り店に接客、品出し、陳列、清掃などに従事。

入社一日目

・ロッカールームにて店長と面談 雇用契約書の説明を受ける

・ほんわか優しい女性にOJTで仕事を教わる

実はこの女性、入社歴NO1.だったりする。

優しく丁寧に教えてくれたし、距離感がいい意味でドライな方だったので

すごく仕事がしやすかった。

1日の流れ

※フェイク入れてます

・朝8時45分に店舗前に集合

・セキュリティカードは2人以上でないと解除してはならないルールの為

・出勤してレジ前の引き出しからロッカールームの鍵を取り出す

・ロッカールームにて制服へ着替える

・着替えが完了してから「ここではじめて」タイムカードを切る

※判例では『制服へ着替える時間も』勤務時間内に

カウントされた会社もあります。

こういうところが節約上手、てか気前のよさに欠けるんだよなぁ・・・。

ナントカほーてグループで働いたときは判例通りだったのにな。

タダ働き時間

・制服へ着替える

・ロッカールームの鍵の開け閉め

・「いらっしゃいませ」の練習 ・社訓を唱和

これらはタダ働き。

うーん、この節約上手・・・。

※15分単位で給与計算するので8:50からタイムカードを切る決まり。

なので、着替える時間+唱和+仕事道具の準備などはタダ働きでした。

仕事内容

<清掃>

→店内

・トイレ掃除

・床をモップ掛け

・入口付近を掃除機掛け

・試着室掃除

・蜘蛛の巣や虫の死骸の除去

・商品が並ぶ什器のモップ掛け

・床についた靴底のこすれ跡の洗浄

・モップについた埃を掃除機で吸い取り

→駐車場

・草むしり

・空き缶/タバコ/ゴミ拾い

仕事内容2

<品出し>

商品補充。

朝、トラックからコンテナに入った商品が届くので什器に並べる

<陳列>

先入れ先出し/前出し顔出し

<納品・検品>

破損している商品のチェック/個数の確認

<POP貼り>

ポスター貼り

<接客>

「〇〇はどこにありますか?」とよく尋ねられるので場所をご案内

自分ではわからないときや詳しい商品知識を尋ねられた際は、社員へバトンタッチ

トイレ掃除・所感

お店のトイレに入った時に「汚い」と感じたことはありませんか?

お店へのイメージは悪くなるし、私はあの生理的不快感がイヤなので

トイレはしょっちゅう綺麗にしてました。

トイレ掃除・さらに詳しく

トイレペーパーの補充
手洗い場の鏡を拭く
水回りを拭いたり水垢をこする
ハンドソープの補充
おむつ交換台の掃除
洋便器を中性洗剤(※)でゴシゴシ
鏡と手洗い場の拭き取り
ペーパーやハンドソープの補充
床を散水してモップ掛け
※肌の弱い方にも優しいように中性洗剤のみ

障害者雇用の思い出

服飾雑貨のコーナーによく入り浸っていたので、試着用の鏡はよく拭いてたな。

指紋等ですぐ汚れるので。

あとはADHDらしく、個人ロッカーの鍵をなくしてしまった。笑

しかし、紛失したことを所属長へ報告しようにも。

所属長はいくつも店舗を掛け持ちしていたので常駐しておらず・・・。

1週間に2日ほど、それも数時間だけお目にかかることができるので、

運よくエンカウントできたときにこの悪事を告白しました。

所属長、目が笑ってない方で私は苦手だったのですが実は超優しい方だったそうです。

(あまり会うことも話すこともなかったので、あまり実感できず。)

先輩方が「所属長優しいよねぇ」と絶賛する中、

孤独な逆張りの人生を歩んできた私は

「・・・超怖いってことか・・・。」

と解釈していたのですが。

特に怒られず、ふたまわりくらい大きなロッカーを

他の店舗から私のために調達してくださったのです。

やっぱり優しい方だったのかな?

あとはとにかく痩せました!

1日中立ち仕事で歩き回っているから夏は汗だくになるし、いいトレーニングでした。

勤め始めのころは足がジンジン痛かったけど、慣れると程よい筋肉痛に変わり、

たくさんお昼ご飯を食べても太りにくい身体になりました。

あと、ランチは交代で食べていたので「1人ランチ」は余裕でした。

発達障害あるある「会社のランチがイヤ!」「逆ランチメイト症候群」の

しがらみから逃れやすい点が良かったです。

私は非社交的で対人接触を好まないタイプだと自己分析していたのですが、

「接客」という一線を引いたやりとりなら案外できるものだなぁ、と意外な発見でした。

就職活動ではデスクワークを探しがちですが、体力ある方でぼっち飯がしたい方は

「小売り」「店員」「エッセンシャルワーカー」もおすすめだと思います。

デスクワークと違って多動が許され、頭を使わない仕事って最高!と思いましたね。

沢山汗をかくため、麦茶を入れた500mlの水筒を二本持参して飲み切っていました。

温かい白米に焼き鮭を乗せたドカ弁をよく食べていたのですが、これが「うっめえ!」のなんのって。生きてるって感じ。

よく身体を動かし、よく食べ、よく眠り、健康一直線。

にはならないのが、私。

ここからが人間模様が面白くなるのだけど・・・。

それはまた別の記事でお話ししようと思います。

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