8つの障害者雇用求人の見つけ方は、、、
一般雇用 | クローズ就労 |
外資系企業 | 障害者雇用枠 |
障害者雇用 | オープン就労 |
JEED | 職場適応援助者の支援 |
JEED | 地域障害者 |
在宅勤務 | アルバイト・契約社員多い |
就労移行支援 | 2年縛り |
障害者就業・生活支援センター | 国・地方公共団体 |

補助金目当てのクソ企業を避けられる選択を!!
- 障害者雇用は本人が向いてる仕事探し
- 障害者雇用求人の8つの見つけ方
- 厚生労働大臣が認定する「もにす」を知ろう!
- もにす認定制度の認定特例子会社:23社
- 特例子会社の障害者雇用求人の見つけ方
- 県 障害者雇用 制度で自分の在住地を調べる
- 障害者雇用の入社後がいちばん大切
- 令和3年4月1日:障害者が正社員になりやすい!
- 2021年:テレワークは大企業向け
- 障害者雇用枠求人の在宅勤務・テレワーク・リモートワークの探し方
- 障害者雇用テレワーク(在宅勤務)求人の状況
- 障害者雇用のテレオペとテレワークの違い
- 障害者を在宅ワークさせづらい企業の気持ち
- 障害者雇用の在宅勤務・テレワークは楽・簡単じゃない
- 障害者雇用在宅勤務/テレワークはつらい・しんどい
- 厚生労働省_「在宅就業障害者に対する支援」
- 在宅勤務/テレワークに配慮する会社選びのコツ
- 障害者雇用在宅勤務/テレワークの主な職種・業種
- リモートワーク/オンラインで在宅業務を行うコツと注意点
- 障害者の仕事が見つからないときの探し方
- 障害者手帳持ちを雇用したい会社の本音
- 障害者雇用で外資系企業を選べるのは一部の特性
- 令和3年6月1日までが障害者雇用が加熱!
障害者雇用は本人が向いてる仕事探し
障害者雇用で働けるかどうかは、
- 本人に向いてる仕事か?
- コミュニケーション部分でエラー起きないか?
次の2点が大事です。
障害者雇用にありがちな「事務手伝い」は作業内容は得意だけど付随するコミュニケーション部分でエラーが起きやすいから、自己分析と仕事分析してからのほうが良いです。
職場の障害者配慮に対してあなたが
- 障害者だから配慮してほしい
- 健常者だから我慢して欲しい
この考え方は他人(健常者)と壁ができます。
だからこそ、障害にしろ何にしろ全く同じラインに立つ人間はいませんから健常の奴らに表向き普通に接しながら、必要な配慮は甘えと思わずに要求すれば良いです。
障害者雇用枠で働くと一般雇用枠で働けなくなるって本当?
障害者雇用枠はあくまで雇用形態の種類。
一度障害者雇用枠で働いたから経歴が残ることはありません。
退職時に職場で発行してもらう離職票等の書類に記載されることはありません。
障害者雇用求人の8つの見つけ方

障害者雇用求人の探し方は
大きく分け8つ
一般雇用:クローズ
一般雇用クローズは、、、
- 求人サイト
- ハローワークで仕事探し
- 自治体・民間企業主催する合同説明会参加
のいづれかで最終面接まで勝ち抜く必要がある。
障害者雇用:オープン
障害者雇用のオープンは「障害者手帳」を持ってた方が企業法定雇用率に加算されるので、企業側も前向きになりやすい。
ハローワークは支援員と相談し求人表を印刷して自分で応募する。
ハローワークですぐ見つかる求人は良い条件のものが少ない上に、自分で応募していくので徹底したサポートがないのが苦しい
外資系企業の障害者雇用枠
日系企業が無理なら狙おう
JEED 職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援
職場適応援助者(ジョブコーチ)が障害者が職場に適応できるよう、障害者職業カウンセラーが策定した支援計画に基づきジョブコーチが職場に出向いて直接支援を行います。
全国で利用できる反面、支援員不足が課題です。
在宅勤務:テレワーク
事務職・ITエンジニアなど自宅業務向け求人が少しずつ増えています。
障害者雇用向け求人で在宅勤務:テレワークをするなら、
- 心身が壊れてしまう働き方はしない
- 生きてるだけで辛く苦しいならない
- 余裕がなくなり諦めたくなってしまう
この3点を守りながらにしてくださいと強くお勧めします。
誰しもができるわけではないですが、気にかけてくださいね。
就労移行支援
就労移行支援は「働く為の準備」ですぐに就職活動に入らない。
生活リズムを作って、障害特性を業種・職種・働き方を考えていくので時間がかかる。
事業所から紹介される長期の職場実習を通じて就職もあり得る。
職場実習(企業インターン)を続けて評価が良ければ最終面接→就職。

ほぼ2年かけて「準備できる人向け」の選択肢
地域障害者職業センター:JEED管轄
障害者に対する専門的な職業リハビリテーションサービス、事業主に対する障害者の雇用管理に関する相談・援助、地域の関係機関に対する助言・援助を実施しています。
障害者就業・生活支援センター:ナカポツセンター/就ポツ
障害のある方の職業的自立を実現するため、身近な地域で就職面の支援と生活面の支援を一体的に行うことを目的としています。
公共職業安定所、地域障害者職業センター、社会福祉施設、医療機関、特別支援学校等と連携しながら、障害のある方の就業及びそれに伴う生活に関する指導・助言・職業準備訓練のあっせんなどを行っています。
平成30年4月時点で全国334カ所あります。
厚生労働大臣が認定する「もにす」を知ろう!
もにすは「ともにすすむ。の略語」で厚生労働大臣が障害者雇用に関する優良な中小企業を認定する制度です。
厚生労働省から障害者雇用優良中小企業事業主として認定を受けることができ、自社の商品・サービスや広告等に障害者雇用優良中小企業事業主認定マークを表示できます。
厚生大臣が認定するマークは「くるみん」「えるぼし」「ユースエール」があり「もにす」は令和2年(2020年)に新設されました。
まだ日の浅い制度ですが、時々ニュースで各地方の新しいもにす認定された企業が発表されるので知っておいて損はありませんし、今後増えていくでしょう。
もにす認定制度の認定特例子会社:23社
もにす認定制度とは「障害者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主」を認める・広める仕組みです。
もにす認定制度認定(共に進む(ともにすすむ)という言葉に由来)を受けた特例子会社は23社存在しています。
*2021年2月24日検索

特例子会社「544社中/22社」の状況
今後、もにす認定制度が広まるにつれて特例子会社が働きやすいモデルを構築していきながら「他の中小企業」でも障害者雇用が一般化する可能性は十分にあり得ます。
特例子会社の障害者雇用求人の見つけ方
特例子会社(大手企業の系列会社)に応募するには、、、
- 企業合同説明会
- 就労支援の職場体験学習
- ハローワーク
次のいづれかの方法があります。
特例子会社ホームページを見ると「ハローワークの要望」を通じて応募 or 就労移行支援機関の紹介を通じて挑戦する機会が得られるのが一般的です。
特例子会社障害者雇用の2つのトレンド
「障害者雇用は経営課題だった! 特例子会社の戦略的活用による雇用・事業拡大」の著者によれば、特例子会社の障害者雇用には次の2つのトレンド(流行)があると指摘します。
- ユーティリティ業務(外注業務の内製化)
- 企業社会性の追求(雇用だけする綺麗事)
障害者雇用者数を増やす動きに影響を与えていて、潤沢な資金のある会社は国からツベコベ言われたくないので、上記の手法で障害者雇用に注力してます。
県 障害者雇用 制度で自分の在住地を調べる
- 東京のソーシャルファーム制度
- 千葉のフレンドリーオフィス制度
- かながわ障害者雇用優良企業制度
など、各県がもにす以外の県独自の障害者雇用制度を設立しているので、ご自分がいる「県名 障害者雇用 制度」でググると検索上位に地方公共団体の制度が出てきます。
そこでわかる企業名に応募するのは、一つの手です!
障害者雇用の入社後がいちばん大切
法定雇用率は年々上がり、企業は雇用率を満たす為に必死な背景から入社後の重要性に気づいていない企業がほとんど。
雇用率の確保で未達罰金・罰則を受けないで良い結果に満足し、3ヶ月〜1年〜3年未満の退職が多い。
障害別の職場定着状況
障害者の就業状況等に関する調査研究:2017年4月によれば、以下の事実が判明しています。
- 身体障害 77.8%
- 知的障害 85.3%
- 精神障害69.9%
- 発達障害 84.7%
- 身体障害 60.8%
- 知的障害 68.0%
- 精神障害 49.3%
- 発達障害 71.5%
3〜1年(12ヶ月)の期間で「3人に1人」が定着せず離職する結果になっている状況で、どの障害を抱えていても辞めてる。
正社員登用で契約社員から正社員なろうぜと言われても、3人に1人が一年で離職する比率知ってから口裂けても言えない、、、。
就職後の離職理由
同調査の1年経過時点における離職者は1361人
- 「自己都合」:69.3%
- 「労働条件が見合わない」:19.1%
- 「業務遂行が難しい」:18.1%
- 「障害・病気のため」:17.4%
大別すると「労働条件・環境」「障害・病気」の2つの理由が離職に影響を与えていると仮説できます。
1〜3年の期間で働ける仕事選びが大事と言えます。
令和3年4月1日:障害者が正社員になりやすい!

障害者正社員化コース:障害のある有期雇用労働者等を正規雇用労働者等へ転換した事業主に対して助成
令和3年4月1日に『キャリアアップ障害者正社員化コース』が発表されます。
有機雇用労働者(障害者)を企業が正社員として雇用形態を変えることで企業側に助成金が支給される制度で、障害者本人も企業側にもwin-winな制度。
法定雇用率2.3%上昇に伴い、非正規雇用の障害者雇用者を正社員にキャリアアップさせやすい制度上の法対応です。
キャリアアップ障害者正社員化コース
障害者の雇用促進と職場定着を図るために
次の措置を講じた 場合に助成します。
- 有期雇用労働者を正規雇用労働者または無期雇用労働者に転換すること
- 無期雇用労働者を正規雇用労働者に転換すること
障害者雇用率未達成企業は金を払う必要がある、ネガティブなイメージしか抱かせない社会に、ポジティブな法整備です。
2021年:テレワークは大企業向け
一般企業のテレワーク比率です、、、
障害者雇用枠求人の在宅勤務・テレワーク・リモートワークの探し方
障害者雇用枠でリモートワーク勤務したいなら、、、
- Word
- Excel
- 簿記
などの資格取得をし「自宅でできる仕事を割り振れる立ち位置」を得られるようにしなければならない。
現時点で社会人として働けてるが、障害者枠でも働きたいと考えているなら大手企業の障害者雇用枠を選んだ方が気楽ですね。
みんなが障害者雇枠でリモートワークはできない

障害者雇用で在宅勤務機運が流行り始めた2021年。
正直、障害者の90%以上が、、、
- 自宅で一定量の業務遂行が難しい
- 自宅で仕事をするスペースを確保できない
- 仕事とプライベートを区別できず苦しむ
などリモートワークをする社会人たちが「辛いなぁー」と感じる課題を解決できるか?それが極めて難しい問題につながる。

継続的に働ける職場探しが確実な選択肢
障害者雇用テレワーク(在宅勤務)求人の状況

超絶!
圧倒的な超人以外!!
あり得ねーデス!!!
とは言っても「特例子会社」ならあるんですよ。
障害を抱える前に社会人をして「働くスキル・実務能力」を得た人らでないと在宅勤務は難しいのが結論です。
無理じゃあない。しかし、ほぼ無理。
自分自身が「テレワーク」に見合った職務遂行能力を持つと自負できる人ってほとんど日本にはいないと思います。
障害者雇用のテレオペとテレワークの違い
コールセンターやカスタマーセンターで電話でお客さんと会話する
在宅だとチャットやメール、電話のコミュニケーションとなって対面コミュニケーションが取れないのでコミュニケーションが苦手な人にとっては難しい。
自宅作業場は誘惑が多い環境で働くから、しっかりした自己管理が求められる上に、テレワークというか在宅の多くのが身体向け求人になってしまう
障害者を在宅ワークさせづらい企業の気持ち
企業側は障害者雇用に際して、、、
- 企業研修を行い準備をする
- 労務管理を行い準備をする
問題なく雇用する準備をするのがすごい大変なんです。
パソコンスキルもエクセル・ワードぐらいで在宅ワーク可能ですが、給与は最低賃金なみで最初は週4、6時間で徐々に勤務時間を増やす事も出来ます。
つまり、障害者が企業の想定通りに働ける前提がある時にうまくいくが、現時点は難しい状況です。
在宅ワーク→時々出社は現実的ではない
- 在宅ワークから始める
- 本人が希望すれば出社も検討
このパターンに頼る必要がないので障害者雇用の在宅勤務・テレワークは企業にとって難しく、障害者が希望する気楽な働き方は実現しづらいのです。
障害者雇用の在宅勤務・テレワークは楽・簡単じゃない
障害者雇用・障害者手帳持ちだから自宅で気軽に働ける仕事ができるのではなく、基本的なことは一般雇用と変わらない精度が求められます。

僕の会社人事曰く、、、
「フォローはできるけど代わりにはなれない」
こう言ってて確かになーと感じました。
障害者雇用だから都合の良い特別な道が用意されてるわけじゃない。
できないことの中から少しでもできることを探してください
障害者雇用在宅勤務/テレワークはつらい・しんどい
心身の体力・気力が激減してしんどく生き続けるも辛い。
疲労が溜まってもリフレッシュできる場所も自宅にない。
在宅勤務・テレワークのしすぎで気持ちと身体が重いし苦しい。
【テレワーク鬱】障害者雇用で在宅勤務は支援が少ない
障害者雇用の中でもテレワーク・在宅勤務は一般化していない働き方です。
テレワーク鬱/在宅勤務鬱になる可能性も考慮してください。
【生活習慣病】朝起きて夜寝れない生活になるかも
僕自身は健常者のフリをして生きてますが、自宅待機で在宅勤務になった時に朝起きるのが辛くて夜寝れないからスマホゲーム🎮にハマりました。
朝起きるのが辛い、苦しい…夜安心して寝付けない、スマホいじり
このパターンにならないように注意です。
障害者雇用で実務遂行能力を求められる
障害者が自宅でトライアンドエラーで自ら何度も奮起して仕事をやり抜く。
聞こえ方は良いですが継続的に6ヶ月〜1年以上も1人、もしくは家族と一緒に生活しながら働き続けるのは無理に近いでしょう。
厚生労働省_「在宅就業障害者に対する支援」

要点をまとめます
(1)「在宅就業障害者(自宅等において就業する障害者)に仕事を発注する企業に対して、障害者雇用納付金制度において、特例調整金・特例報奨金を支給します。」
(2)「企業が在宅就業支援団体(在宅就業障害者に対する支援を行う団体として厚生労働大臣に申請し、登録を受けた法人)を介して在宅就業障害者に仕事を発注する場合にも、特例調整金・ 特例報奨金を支給します。」
つまり!
在宅就業障害者を雇って、申請し、厚生労働省から認可されれば、「特例調整金・特例報奨金」が支給され、障害者を在宅で雇用する雇用側にお金が流れるという仕組みです。
障害者雇用の促進が強まる法整備ですね!
在宅勤務/テレワークに配慮する会社選びのコツ
- 障害者自身の負担を軽減
- テレワークは配属先不要
- 就業機会が拡大できる
- 自分で身の周りを確保できる
在宅勤務は障害者本人の負担が少ない状態での新しい働き方が可能です。
だからこそ障害者雇用へ「配慮ある信頼できる職場選び」が重要です。
仕事内容も給料も勤務地(在宅勤務かどうか)も就業時間も大事なんですが「一番肝心な配慮のこと」を忘れないでください。
障害者 対 健常者の対人関係に注意
顔を見合わせていれば解決したコミュニケーション問題が、自宅勤務・テレワークだと難しくなるので注意が必要です。
対人とのやり取りは普通に生きてもめんどうな課題。
誤解を与えない細かい意思の疎通が働く上で大切になります。
障害者雇用の在宅勤務・テレワークの勤務時間
- フルタイム勤務
- パートタイム
障害者年金と合わせて働くならパートタイム勤務から始めて、慣れたらフルタイム勤務も検討すると怪我なく働き続けられます。
障害者雇用の在宅勤務・テレワークは出社あり
在宅勤務で雇用契約しても会社へ週1〜2の出社はあります。
働き始める前に企業研修があるなど、自宅だけでは完結しません。
障害者雇用在宅勤務/テレワークの主な職種・業種
- 事務処理代行
- コールセンター業務
- キャリアプランナー業務
- CAD設計業務
- Web制作
- ITサポートエンジニア
- VBA業務自動化ツール作成
- RPAツール業務自動化ツール作成
自宅で業務可能な職種は大きく分けて「事務職・技術職」に分類されます。
出来る範囲で在宅勤務の仕事も探してみると良いでしょう。
障害者雇用の在宅勤務・テレワークはエリート層だけ。
障害者雇用で働くことも難しい状況の方も多いで、法定雇用率も50%も達成していない状況です。
その中で在宅勤務ができるのは、エリート層かもしれません。
リモートワーク/オンラインで在宅業務を行うコツと注意点
在宅勤務・テレワークで「できない業務内容」を気軽にできます!と安請け合いするとあなたが潰れてしまいます。
障害者雇用でスピード感を求められる業務内容は想像できませんから、ひとつひとつの仕事を確実に終わらせる姿勢がホントに大事です。
- できない仕事内容ならすぐに同僚・上司に報告
- できる範囲の仕事内容をやりながら少しずつなれる
- テキトーに仕事を終わらせても差し戻しされてキツイ
など、テレワーク(情報通信技術を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態)だからこそ「信頼関係」を失わないよう心を配ってください。
信頼関係を失う在宅勤務・テレワークの事例
テキトーに仕事をして、そのままにされるのが一番困ります。
仕事が終わったら確認→相手へ投げる→確認を徹底しましょう。
仕事の基本は「確認のサンドウィッチ」です。
仕事は完結させて初めて意味を持ちます。
在宅勤務・テレワーク低下要因
- 在宅就勤務・テレワークは「通勤なく自宅で働ける」
- 求人数があまりない・賃金が少ない年収が低くなる
特のこの2点が課題になります。検討してみてください。
障害者の仕事が見つからないときの探し方

障害者雇用・一般雇用のどちらもで不採用通知
無職でご飯を食べるのも難しくなってるなら「探し方」を変えてみることから始めてください!
100社以上の面接・応募を積み重ねても会社側が求める人材像でなければ内定を得ることはすごく難しいのが現実です。
手始めに軽い気持ちで相談して欲しいのは、、、
- ハローワーク
- 就労移行支援
- 障害者雇用向け求人サイト
この3つで得られる求人票は、新しく仕事を探してるあなたにとって「採用意欲のある企業と出会える可能性」が高いです。
障害者雇用求人が探しても見つからない理由

探す場所が違う
ハローワークで障害者雇用の会社を探しても「なんか違うコレじゃない感」はよくあります。
求人を掲載している場所は複数あるのに「ハロワ」だけで探そうと意固地になって他の場所を頼る行動を取れなくなります。
僕が仕事を探してた時もねーじゃん!!と嘆いてました…。
障害者手帳持ちを雇用したい会社の本音

会社の本音。背景は3つ
- 2021年3月障害者雇用の法定雇用率2.3%
- 従業員43.5人以上企業は障害者一人以上雇用義務
- 101人以上企業に障害者雇用納付金支払い義務を検討
2/15日労働者新聞で厚労省が100人以下中小企業で障害者雇用しない時に「障害者雇用率納付金」を支払う義務を与える方向で話し合いを始めると報じました。
障害者雇用義務を政府側が企業側に「法的」にすべき。
社会の中で「流れ」が作られ始めている感覚があります。
障害者雇用で外資系企業を選べるのは一部の特性
障害者雇用の就職・転職先を外資系企業にするなんざ悪魔の所業です。
外資向きの障害者特性は、、、
- 高学歴コミュ障ASD or ADHD
このパターンしか枠に収まって「結果」が出せる人を想像できないし、一部の能力が高すぎて一般企業じゃ収まらないなら外資も検討すれば良いんです。
しかしながら、多くの人は普通の人ですよ。
単純にハマらない組織に行く結果に落ちると思います。
令和3年6月1日までが障害者雇用が加熱!
厚生労働省によれば企業での雇用者数は2020年6月1日時点で57万8292人となり過去最高を更新した。
参照_日本経済新聞
企業が障害者雇用に必死になるのは
2021年6月までと考えて仕事探して良いでしょう!
- 法定雇用率上昇
- 2021年6月1日新規雇用者数の発表
2つの理由から障害者雇用は加熱していきます。
2021年新規障害者雇用数は2万人を超える可能性

2011年から1万人程度ずつ雇用者数が増加
2018〜2020年障害者雇用伸び率は「1.4万人〜1.7万人」
2016年から2020年まで、障害者雇用は10万人増です。
民間企業や公的機関などで働く障害者は年々増加傾向にあって、精神障害者の雇用数も増えています。
2021年は「単年最大2万人」は障害者雇用数が伸びるかも!