インフラエンジニア実務未経験から仕事を探す場合、、、
- 正社員:SES正社員雇用で仕事を探す
- 契約社員:SES契約社員雇用で仕事を探す
- 正社員:一般派遣雇用で仕事を探す
実務未経験、資格なしの場合は次の選択があります。

どの選択が良いのか?

どんな違いがあるのか?
わからない人へ選択する際の考え方を書いていきます。
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パートタイム・有期雇用契約法による不合理な待遇差改善
パートタイム・有期雇用契約法の施行により、同じ企業内で働く人たちとの間に「不合理な待遇差」が解消される見込みです。
例えば、、、
- 正社員
- パートタイム労働者
- 有期雇用労働者
正社員なら「ボーナス・退職金」が支払われるが、非正規雇用の場合は契約期間が終わった後は「はい、さよならー!」が当たり前でした。

1990年代から始まった
非正規雇用の拡大路線が悪影響要因です
「同一労働・同一賃金の支給」 が叫ばれる2020年において、似たような労働をしているのに、支給される「賃金に差がある」「待遇面に差別的側面がある」というのは、そろそろ許されない状況です。
ここまでの要点
- 2021年からパートタイム・有期雇用契約法が施行
- 正社員以外の雇用契約でもボーナス・退職金など支払われる
- アルバイト・契約社員でも正社員と賃金格差を受けづらい
理想論に近いかもしれないけど、まともな中小企業で仕事探しをすれば、正社員以外でも良い待遇を得られるかもしれません。
インフラエンジニア未経験ならどの雇用契約が最適?
インフラエンジニアを未経験から狙う場合は、、、
- 正社員:SES正社員雇用契約
- 契約社員:SES契約社員雇用契約
このいづれかの選択しか、最初は出来ないです。

知識・資格・実務経験がないからね
- フリーランス
- 自社開発正社員
- 一般派遣
- SES正社員
- SES契約社員
この雇用契約の順で「収入面」が良いです。
SESで働き続ける先輩もいますけど、、、
- 職場は良いけど新しい技術に手を触れたい
- 職場の給料面、待遇面が悪いから転職したい
この2つ(技術面、給与面)の改善がしたい人は、職場を変えます。
ここまでの要点
- 資格なし・実務経験なしならSES契約社員・正社員のいづれか
- 技術力がついて実務経験年数が1年あれば一般派遣へ
- さらに業界歴が3〜5年経過したフリーランス業務へ

じっと同じ職場に居続ける選択もあります
だけど、飽きちゃうよね笑
結論

かなり小綺麗なルートではあるんですが、、、
一般派遣が技術力向上、給与面向上を考えても良いんです。
2021年からパートタイム・有期雇用契約法が中小企業も対象になるので、契約社員スタートでも後々のことを考えれば、良い選択。
当然、今のうちから動いても来年になれば待遇改善を求めて動けば良いだけなので、サッと仕事探しするのが賢明です。
【労働者】日本に非正規雇用者は2000万人【40%】
日本の非正規雇用者は2020年10月時点で「2000万人弱」いて、全体の労働者の40%に該当します。
反面、3000万人程度が正社員(正規雇用)として会社に従事しており、労働者に対する賃金、福利厚生、ボーナスなど「立場による格差」が大きな問題になる状況です。

SESなら正社員待遇で行動!!
事例:運用開始契約社員スタート→一般派遣
運用監視すると現場の大変さがわかります。
決められたことを守ってやるのが仕事だから、やる気が出ずに人の入れ替わりが激しいのも難点です。
けど、一回やっておけば「おかしなルール・効率が悪い部分」も簡単には改善出来ないことがわかります。

システムが常に安全に動くためには
人間側がコストを支払う必要がありますからね
ここら辺の経験があれば、自分がインフラエンジニアとして設計・構築の業務従事する際に肌感で必要性がわかると思います。
逆に、同じ現場で3〜5年以上運用監視業務を続けるのは❌
その仕事がすきなら良いですが、あまりおすすめできませぬ。

良い案件へアサインされるだけの実力を
身につけて、一般派遣狙いへ。
無資格・実務未経験でインフラエンジニアで働くか迷ったら?

運用監視で内蔵やられるくらいなら
スクール経由でまともな業務を狙おう
深夜監視業務は「経験」にはなっても続けてはなりませぬ。
体調不良で仕事を休んだりする人もいますからね。
下手に自分で仕事を探すくらいなら、スクールが安全です。
あと、ネットワーク監視は企業側には美味しい商売だから、人がいない現場は避けた方が・・・忙しいだけ笑